Horrible Hound
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年二回、彼岸の一週間だけの神様
少年は自らの亡骸の前で目を覚ます。 眼前には死体、そして、生きていた頃には見た事の無い化け物。 その窮地を救ったのもまた生きていた頃には見た事の無い、変わった神様だった――。 彼岸様と名乗るその神と少年は自らの 心残り を手繰っていく。
私はありふれた社会人で
私はただの会社の一部で
何の変哲もない、道端の小石
だったのに。
2024年秋予定